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「IT業界に転職するからITの基礎を学びたい!」
「ITについて分かりやすく本ってないかな?」
などとお悩みではないでしょうか。
IT業界へ転職が決まった、もしくはこれから転職する人で、ITについて学びたいと思っている人は少なくないでしょう。
そして、何かを学ぶのであればやはり本です。
事実、僕もほぼ業界未経験でIT企業に転職したときは、最初にITの基礎を学べる本を読みました。
この記事では、実際に僕が読んでとても分かりやすかった「IT基礎を学べる本を3つ」紹介します。
各本の概要も説明しますので、IT基礎を学びたい人はぜひお手に取ってみてください!
IT業界へ転職を考えている人でなくとも、単にITを学びたい人にもおすすめです。
この記事はこんな人におすすめ
- IT基礎を学べる本が知りたい
- とにかく分かりやすい本が読みたい
- 本の概要が知りたい
目次
非エンジニアにおすすめのIT本3選!分かりやすくITの基礎を学べる
それではさっそく、非エンジニアにおすすめのIT本3つを紹介していきます。
- 『IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256』
- 『イラスト図解式 この一冊でわかるWeb技術の基本』
- 『イラスト図解式 この一冊でわかるサーバーの基本』
順番に解説します。
『IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256』:増井敏克著
この本を一言で表すと、「IT用語がめっちゃわかる!」です。
僕がIT業界に転職したとき、最初にぶつかった壁は「IT用語多すぎ問題」です。
SPA、API、RPA、FTP、SLAなどなど、無限にIT用語が出てきます。
しかも、大体アルファベット3文字で略されているので、なんのこっちゃ分かりません。
さらに厄介なのが、IT用語を調べた先にまた知らないIT用語が出てくる「IT用語マトリョーシカ状態」です。
調べていくうちに、気がつけば全然関係ない用語にたどり着いていることもしばしば。
そうしたIT用語にまつわる問題を、あらかた解決してくれるのが本書です!
よく出てくるIT用語の意味をまとめてくれており、1冊で概要をつかめます。
ただ、あくまで概要ですので、詳しく知りたければ必要に応じて調べる必要があります。
手っ取り早くIT用語を知りたい人に、圧倒的におすすめの本と言えるでしょう。
『イラスト図解式 この一冊でわかるWeb技術の基本』:小林恭平、坂本陽、佐々木拓郎著
ITの基礎中の基礎であるWeb技術について、とてもとても分かりやすく解説してくれる本です。
今回紹介する3冊の中で、もっともおすすめの本です。
僕は「Web技術の基本」を読んだおかげで、ITの基礎に対する理解が非常に進んだと思っています。
難しい用語を排して丁寧に解説してくれているので、知識0でも理解できます。
インターネットやWebサイトの成り立ちから、各種技術について学べるでしょう。
本書で基礎を学んだことで、その後の実務における学習もスムーズに進められました。
紹介する3冊の中でどれか1冊選べと言われれば、間違いなく本書を選びます!
『イラスト図解式 この一冊でわかるサーバーの基本』:きはしまさひろ著
お名前でお気づきの人もいるのではないでしょうか。
そうです、本書「サーバーの基本」は先ほど紹介した「Web技術の基本」と同じシリーズです。
「Web技術の基本」をもっともおすすめしていますが、一緒に「サーバーの基本」もぜひ読んでいただきたい!
なぜなら、Web技術とサーバーはどちらもITの基礎を担う要素だからです。
IT基礎を勉強する上で、Web技術だけ学ぶのはボクシングでストレートだけ教わるようなもの。
ジャブも覚えてこそ、ボクシングの基本であるワン・ツーが打てるのです。
かえって分かりづらくてすみません。
真面目に書くと、名前だけ聞きがちな「サーバー」について分かりやすく解説されています。
サーバーとともにインフラと呼ばれる分野を丁寧に説明してくれるので、こちらも知識0でも理解できるでしょう。
「◯◯の基本」シリーズは全部おすすめ!どれもめっちゃ分かりすい
おすすめの本3つのうち、「イラスト図解式 ◯◯の基本」を紹介しました。
ですが、実は「◯◯の基本」シリーズはたくさん出ています。
下記に、シリーズの一部を記載します。
いずれも分かりやすい本ばかりですので、紹介した2冊を気に入った人はぜひ他の本も読んでみてください。
本だけでは学べないことも多い
おすすめの本を紹介しましたが、本だけ学べることばかりではありません。
むしろ、実務を通して学ぶことのほうが大切でしょう。
なぜなら、ITと一言で表現してもその中身は実に多種多様だからです。
僕のようにセキュリティ関連の業界にいる人もいれば、開発に特化している人もいます。
はたまた、サーバー構築などインフラ系に従事している人もいるでしょう。
そのため、本を読めばすべてが分かることはなく、実務を通して初めて専門的な知識が身に付いていきます。
本で学ぶことが無駄ではない|理解の土台を作ってくれる
実務を通して専門知識は身につくものの、本で学ぶことが無駄なわけではありません。
本で基礎を学ぶからこそ、実務における専門知識がより深くよりスムーズに理解できます。
これは僕自身の経験からも言えることです。
そもそもの基礎知識や用語の意味が理解できていなければ、いくら専門知識を学ぼうとも身につくはずもありません。
ドリブルの仕方を知らなければろくにサッカーはできない、バットの振り方を知らない人は野球をできない。
それと同じです。
ですので、実務経験を通して学ぶことと本で基礎を学ぶことは、知識を獲得するための両輪と言えます。
どちらもおろそかにせず、積極的に学んでいきましょう!
まとめ
ここまで、非エンジニアにおすすめのIT本3つを紹介しました。
これからIT基礎を学びたい人は、ぜひ下記3冊を手に取ってみてください!
いずれも分かりやすくておすすめの本ばかりです!
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