キャリアの再構築はどうすればいい?再構築のきっかけや方法を解説

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キャリアの再構築はどうすればいい?再構築のきっかけや方法を解説

「働き方の変化で、自分のキャリアに不安を感じる……」

「何歳までなら新しいキャリアに挑戦できる?」

このような悩みをお持ちではないでしょうか。

コロナ禍の影響により、これまでと働き方が大きく変わった人がいます。

また、人生100年時代の言葉に代表されるように、より長期間でのキャリアプランを考え始めた人も少なくないでしょう。

今の仕事におけるキャリアに不安を感じ、新しいキャリアに挑戦したい。

この記事では、キャリアの再構築について解説します。

キャリアの再構築に大切なポイントや方法、心構えを紹介

今のキャリアに不安を感じている人、新しいキャリアに挑戦したい人はぜひ本記事をご覧ください。

この記事はこんな人におすすめ

  • 今のキャリアに不安を感じている
  • 新しい仕事に挑戦して、違うキャリアを築いていきたい
  • キャリアの再構築にあたって大切なポイントを知りたい

なぜキャリアの再構築を考える?主なきっかけを紹介

なぜキャリアの再構築を考える?主なきっかけを紹介

そもそも、なぜキャリアの再構築を考えるのでしょうか。

結論から言えば、きっかけは人それぞれです。

とはいえ、他の人がどのようなきっかけで再構築に踏み出しのか気になる人もいるでしょう。

主なきっかけを3つに分けて紹介します。

  • 40代・50代からのセカンドキャリアの意識
  • 現在の仕事や会社への不安
  • コロナ禍など外的要因による現キャリアの停滞

順番に見ていきましょう。

40代・50代からのセカンドキャリアの意識

40代や50代からのセカンドキャリアへの意識が、キャリア再構築のきっかけの1つです。

40代・50代になれば、現職で十分なキャリアを築いている人も少なくありません。

しかし、定年が見えてくるタイミングになって、「自分が本当にやりたかったことは今の仕事なのか」と疑問が心に芽生える人もいます

このまま老後を迎えていいのか、できることではなくやりたいことをやるべきではないか、と。

また、リンダ・グラッドン著「ライフ・シフト」の影響で、人生100年時代という言葉もよく耳にするようになりました。

定年後の長い人生を生きていくため、人生の中間点でもある40代・50代で新たなキャリアを模索する人が少なからずいます。

現在の仕事や会社への不安

現在の仕事や会社への不安から、キャリアの再構築を考える人もいます。

現代は「VUCA(ブーカ)」と言われる予測困難な時代です。

後述するコロナ禍など、1年後ですら社会や自分がどうなっているか分かりません。

それゆえに、今の仕事や会社に対して不安を抱く人がいます。

「本当に今の仕事や会社を続けてていいのだろうか」

このような不安がきっかけとなり、異なる仕事に挑戦してキャリアの再構築を図ろうとするわけです。

コロナ禍など外的要因による現キャリアの停滞

コロナ禍などの外的要因による現キャリアの停滞も、キャリア再構築の大きなきっかけです。

コロナ禍は非常に分かりやすい例で、飲食やエンターテイメント、観光などの業界が大きな打撃を受けました。

今は普通に働けていても、いつ何が起こるか分からない」と多くの人が実感したことでしょう。

また、東日本大地震も人々の働き方を変えたきっかけの1つです。

東日本大地震を機に家族と過ごす時間を重視する人が増え、ワークライフバランスを大切にしようと意識が変わりました。

業界や会社によって働き方はさまざまです。

今の仕事や業界では、自分が大切にしたい価値観を優先できないこともあります

その結果、現在のキャリアを捨てて、再構築に向けた新たな一歩を踏み出します。

キャリアの再構築で大切な3つのポイント

キャリアの再構築で大切な3つのポイント

ここからは、実際にキャリアを再構築する上で大切なポイントを紹介します。

キャリアを再構築するならば、以下の3つを考えなければいけません

  • キャリアを再構築したい目的を考える
  • 仕事と人生の両面から大切にしたい価値観を追求する
  • できることではなくやりたいことに焦点を当てる

1つずつ説明しますので、参考にしてみてください。

キャリアを再構築したい目的を考える

1つ目のポイントは、「キャリアを再構築したい目的を考える」ことです。

もっとも大事なポイントと言えるでしょう。

後述しますが、キャリアの再構築は簡単ではありません。

年齢や選ぶ業界によっては、新たにキャリアを構築することは強い覚悟を求められるでしょう。

だからこそ、「なぜ自分がキャリアを再構築したいのか」と目的を明らかにすることが必要です。

目的を明確にすることで選択の軸が定まり、自分が選ぶべきキャリアを見えてきます。

ですので、キャリア再構築したいと思ったのであれば、まずはそう思った目的を考えみてください。

仕事と人生の両面から大切にしたい価値観を追求する

漠然とでもキャリアを再構築したい目的が見えたならば、次は「自分が大切にしたい価値観」を追求しましょう。

ここで大切となるのは、仕事と人生の両面から考えることです。

キャリアの再構築と言えば、仕事の面だけをイメージする人もいるかもしれません。

しかし、キャリアの再構築は言わずもがな仕事だけでなく、人生にも大きな影響を及ぼします。

それゆえに仕事に限らず、人生において実現したいことも含めて考えましょう

「これからの人生をどのように過ごしたいのか」

「自分の時間をどう使っていきたいのか」

視野を広げることで、キャリアの再構築がより充実したものになります。

できることではなくやりたいことに焦点を当てる

最後のポイントは、「できることではなくやりたいことに焦点を当てる」です。

できることであれば、わざわざキャリアを再構築する必要がありません。

現在の仕事で培ったスキルを活かせばいいので、同じ業界・職種で働き続けるほうが良いでしょう。

言うまでもなく、別にやりたいことがあってキャリアの再構築を考える人も少なくありません。

なので、やりたいことへの気持ちを最優先に、キャリアの再構築に挑戦しましょう。

目的から価値観、そしてやりたいことと順を追って明確にすることで、自ずと進みたい道が見えてきます。

キャリアの再構築は甘くない!年齢が高いほど過去の実績を見られる

キャリアの再構築は甘くない!年齢が高いほど過去の実績を見られる

キャリアの再構築で大切な3つのポイントをお話しました。

キャリアの再構築と言うからには、今までとは異なる業界や職種に挑戦する人が多いでしょう。

しかし、転職によって新たな分野へ挑戦する場合、年齢が高いほどに厳しくなります

なぜなら、転職においてはこれまでの実績や経歴を重視されるからです。

実際、僕の会社の営業部マネージャーも、転職サイトからの求人は営業関連のマネジメントばかりくるそうです。

20代の人に比べて、40代・50代の人は年齢に応じた実績と能力を期待されます

だからといって、今までと異なる業種でキャリアを再構築することが不可能なわけではありません。

決して簡単に進むものではないため、強い覚悟が求められます

そもそも転職先を見つけるのが非常に困難な上に、給与などこれまでより待遇が下がる可能性も大いにあります。

キャリアの再構築に挑むのであれば、粘り強さが必要になるでしょう。

キャリア再構築のための第一歩|主な方法2つ

キャリア再構築のための第一歩|主な方法2つ

それでは、キャリア再構築はどのように進めればいいのでしょうか。

前述の3つのポイントで自分が目指すべきキャリアが明確になった人は、以下2つの方法があります。

  • 転職サービスで希望の求人に応募する
  • 友人・知人に紹介してもらう

それぞれ解説していきます。

転職サービスで希望の求人に応募する

1つ目の方法は、「転職サービスで希望の求人に応募する」です。

一番シンプルかつ分かりやすい方法でしょう。

キャリアの再構築においても、転職サービスの活用は有用な選択肢となります。

ただし、転職サービスや転職エージェントでは、これまでの実績と待遇の良さが比例する傾向にあります

まったく未経験の業界や職種に挑戦するのであれば、転職活動は長期にわたる可能性が非常に高いでしょう。

友人・知人に紹介してもらう

2つ目は、「友人・知人に紹介してもらう」方法です。

転職サービスですと、どうしても自身の経歴ありきで評価・判断されてしまいます。

しかし、友人・知人からの紹介でもらえれば、実績以外の部分でも評価してもらえる可能性が高くなります

実績よりも、人柄や信頼性を重視して採用してもらえるケースがあるからです。

実際、40代に入ってキャリアの再構築を図った人で、友人の紹介で転職に成功した人がいます。

その人は転職サービス経由で複数社に募集したものの、すべて落ちたそうです。

後に友人の会社に声をかけてもらい、希望の業界へ転職することができました。

転職サービスがあまり活用できない状況でも、人の紹介でキャリアの再構築を図ることができます。

早いうちから先を見据えた行動が大切

早いうちから先を見据えた行動が大切

キャリアの再構築を成功させるには、早いうちから先を見据えた行動が大切です。

再構築の方法で「友人・知人の紹介」と書きましたが、人によっては「そんなものは運だ」と思われるかもしれません。

自分が行きたい業界の所属している人が、たまたま知り合いにいることは運でしかないと。

だからこそ、早いうちから人とのつながりを含めて、先を見据えた行動が必要になるわけです。

いずれ自分が本当にやりたいと思っている仕事があるのであれば、少しでも早くその仕事に関連する人とつながりましょう。

今の時代はSNSなどさまざまなコミュニティが存在しているので、つながること自体は難しくありません。

キャリアの再構築に踏み出そうとしてから、人との出会いを求めてもそれこそ運任せになってしまいます。

そうではなく、いつか自分が挑戦するであろうことを見据えて、あらかじめ準備しておくべきです。

そのためにはキャリア再構築に必要な3つのポイントをもとに、できる限り早くに自分が挑戦したい仕事を明確にしましょう。

まとめ

ここまで、キャリアの再構築についてお話してきました。

キャリアの再構築といっても、通常の転職活動と大きく変わることはありません

ただ、挑戦したい業種によってはこれまでの経歴を活かせないこともあるでしょう。

その点では、今までのキャリアを活かした転職よりも難易度は上がります。

今のキャリアに不安を覚えたり、そもそも本当にやりたいことではないと思っていたりするなら、一度自分のキャリアについて整理してみてはいかがでしょうか

まだキャリアの再構築に踏み出すタイミングでなくとも、再構築を成功させるための準備は始められます。

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Yosuke

当サイト管理人のYosukeです!不動産業界からSES企業へ転職後、約4ヶ月で退職しました。その後はほぼIT業界未経験の状態で、インターネットセキュリティ関連の企業に転職。実体験を通じて、非エンジニアがIT業界に転職する方法を発信していきます!

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